天王寺と巣鴨ってどこか雰囲気が似ている気がする!気づけば通っている街

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大阪の天王寺駅前を初めて歩いたとき、ふと東京の巣鴨を思い出しました。

天王寺と巣鴨?どこが?

と不思議に思う人もいるかもしれません。けれど私には、どこか雰囲気が重なる部分があったのです。

たとえば

  • JR天王寺駅を降りて谷町筋を谷町九丁目方面へ歩いていくときに出会う商店街。おかき処播磨屋本店のあたり。
  • JR巣鴨駅を降りてすぐ、巣鴨地蔵通り商店街の手前(上の写真のあたり)
目次

天王寺と巣鴨?どこが似てるんだ?

私が歩いて感じた共通点はこの3つくらいです。あくまでも私の主観です。

  • 商店街の雰囲気
    天王寺駅前の商店街と、巣鴨地蔵通り商店街の入口。どちらも、ちょっと懐かしい買い物の風景がある。
  • お寺を中心に人が集まる街
    巣鴨はとげぬき地蔵、天王寺は四天王寺
  • 庶民的で親しみやすい空気
    都市の中なのに下町っぽさが残っていて、地元の人の日常を感じられる

大阪出身の人、特に北摂あたりの人と話すと、天王寺の名前を出したときに「え?天王寺? 治安悪い、怖い、汚い」といった反応が返ってくることが何度かありました。

けれど、よくよく聞いてみると、そう言う人たちは共通して 「今の天王寺を歩いたことがない」 のです。

私が知っている天王寺は、駅前はきれい、天王寺動物園の前には広い広場が整備され、開放的で明るい雰囲気。庶民的で親しみやすく、どこか懐かしい感じのする街並みがあり、気がつけば何度も足を運ぶようになりました。よく行っていたもう一つの理由は、天王寺のバイク駐車場が停めやすかったこともあります。

そして巣鴨。

東京に戻ってからよく足を運ぶ街のひとつです。何をしに行くかというと、私好みの和菓子赤飯のおにぎりが手に入るからです。しかも、どれも安くて美味しい。

巣鴨の和菓子と赤飯おにぎり

巣鴨で必ず立ち寄るのは、伊勢屋千成もなか本舗です。伊勢屋はあちこちの街で見かけますが、同じ店舗名でも、ただの名前が同じだけなのだろうか。

伊勢屋

よく買うのは、赤飯のおにぎり、団子。このお店は、塩大福がしられているらしい。朝9時から開いているので、朝が早い私には嬉しい。

千成もなか本舗 

店名の通り、もちろん「もなか」が売られています。私がよく買うのは、和風パンケーキ。値段は250円とお手頃です。横浜の文明堂茶館ル・カフェのパステルに似た感じで、懐かしく優しい味わいです。

ここの赤飯おにぎりもおすすめ。小さめサイズで、ちょっと食べたいときにちょうどいい量です。

その他

巣鴨地蔵通り商店街を歩いていると、見覚えのある商品の並べ方をしているお店を見つけました。

それは近江の館

店名を見てすぐに気づきました。天王寺にも同じ近江の館があります。滋賀の会社ですが、なぜか静岡のお菓子「こっこ」が売られているのです。ちなみに、巣鴨でも「こっこ」を見かけました。

若返るらしいお茶を買ってみた

ある日、YouTubeのおすすめに出てきた動画「【Mr.サンデー】世界が競う!『若返り研究・最前線』4つの秘策【サンデーDOCS】」

タイトルにつられてつい見てしまいました。

阿波晩茶

動画の中で紹介されていた研究のひとつが、阿波晩茶が若さの秘密になる、というもの。阿波晩茶について調べてみると、便秘にも効くとか。さっそく、思わずネットで注文してみました。

巣鴨のお茶屋さん山年園
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お茶はテーパック

ところが、届いたパックを1リットルのお湯で弱火で煮出してみると、あまりのまずさにびっくり。

もったいない、と思い、巣鴨のお茶屋さんへ相談に行くことに。お店の方と話してみたところ、煮出すと濃くなるので、1リットルのお湯にパックを入れ、しばらく浸してみて、とアドバイスされました。

その通りにして、冷やして飲んでみると、味がまろやかになり、とても美味しくなりました。

効果は?

巣鴨のお茶屋さんで、ごぼう茶を買ったら、おまけで水出し緑茶をいただきました。

ごぼう茶はお茶として飲むこともできますが、私はご飯を炊くときに入れて使っています。便秘解消にいいとされていて、味も美味しいです。

さて、阿波晩茶やごぼう茶が本当に便秘に効くのかと聞かれると、正直わかりません。というのも、私は便秘解消のために消化器内科で薬を処方してもらっているからです。

そもそも阿波晩茶を試したきっかけは、その薬をやめたいと思ったことも理由。そして、よくばれば若返り効果もあるかも?と期待してみたり。

一気にやめるのは不安なので、少しずつ減薬をしています。このまま薬をやめられるのか、正直、まだ分かりません。

最後に

巣鴨と言えば、やはり赤いちゃんちゃんこ。還暦を祝う街の象徴です。私もその還暦に近づいているせいか、巣鴨の街にほっとする感覚を覚えます。

東京にいる間は、きっとこれからも何度も通うのだろうな、と思います。

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