【眼瞼下垂】カウンセリングから挙筋腱膜前転法による手術の体験記

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50代になると、まぶたのたるみや重さを感じることが増えてきました。これがただの加齢のせいなら仕方がないと思っていましたが、視界が狭くなり、肩こりや頭痛にまで影響が出るように。

おばさん

もしかして、眼瞼下垂か?

前回の記事で、予約していたクリニックをキャンセルしたことを記載してます。

キャンセルした理由
  • 悪い口コミに対するクリニックの回答が嫌な感じがした
  • 口コミ数が異常に多かった→もしかしたら業者を使っているのではないかとも疑った
  • 良いコメントをSNSで投稿するとプレゼントがもらえる、という口コミがあった

行きたくない気持ちになってしまったので、違うクリニックへ行くことにしました。

目次

カウンセリングは複数のクリニックで受ける予定だった

眼瞼下垂の手術(施術)ができるクリニックを探していると、調べるほどにどこへ行くべきか迷いました。そこで、数か月前に知って気になっていたクリニックへ行ってみることにしました。

私がカウンセリングにいったクリニックの診療内容
  • 形成外科
  • 美容外科
  • 美容皮膚科

よくあるクリニック選びのポイント

あらゆるサイトなどを見ていると、次のようにアドバイスしていることが多いと感じます。

  1. 治療経験者の口コミを参考にする
  2. 3軒くらいカウンセリングを受けてみる
  3. 急がず焦らず

候補のクリニックを3軒くらい探し、まずはカウンセリングを受けてみるのがおすすめらしいです。

3軒くらいカウンセリングを受ける予定でしたが、結局1軒しか行っていません。他のクリニックにも行っていたら、何か違ったのかもしれませんが、それは分かりません。

急がず焦らず というアドバイスについては、自分の場合はどうだったか微妙です。とりあえずカウンセリングに行ってみよう と思い、都合が合い行った感じでした。しかし、このクリニックが良い! と感じたので、迷いはありませんでした。

調べたこと

まず、クリニックのサイトに掲載されている情報をもとに、先生の経歴を調べました。先生は形成外科から美容外科に転身された方で、医学的な知識がしっかりしていると感じました。ただし、あくまで素人目線なので正確な判断かどうかは不明です。

口コミの数は少なかったものの、不自然に書かされたような印象は受けませんでした。中には、口コミ代行業者を利用したり、「口コミを書いたら特典がもらえる」といったケースもありますが、そのような不自然さは感じませんでした。

SNSに掲載されている症例写真が少なく、参考にできる情報が少なかった点は気になりました。ただ、クリニックが開業してそれほど長く経っていないことを考えると、仕方がない部分もあるのかもしれません。

「カウンセリングを受ければ、何か感じることができるかもしれない」と思い、とりあえず行ってみることにしました。

カウンセリングですぐ決めた

カウンセリングでは、先生が直接対応してくれ、その丁寧さに驚きました。大手の美容外科では、カウンセラーが長々と営業してくることがよくあり、こうした対応はまずありません。その点、このクリニックの先生は口コミ以上に感じがよく、とても優しい印象を受けました。

手術の際にも感じたことですが、先生は看護師さんにも優しく接しており、クリニック全体の雰囲気も良かったです。

過去に経験した悪いパターンでは、患者には愛想が良いものの、看護師やスタッフに対して横柄な態度を取る医師がいました。意外とそうしたやり取りを患者は聞いていると思います。少なくとも、私はそういった点も観察しています。

手術当日

術式:挙筋腱膜前転術

  • 13:30:洗顔
  • 14:00~16:00:手術
  • 16:00~16:30:冷やし

手術当日、遅れないように少し早めに到着しました。予約時間になると、洗顔をするよう指示がありました。その後、忙しかったようで少し待たされ、14時前に手術場所へ移動しました。

目の麻酔は痛いって実際どうだったか

事前にいろいろ調べた結果、目の麻酔が痛いという話を聞いていたのでそれが一番怖かったのですが、実際は思っていたほど痛くありませんでした。

それでも、全く平気だったわけではなく、今まで経験した麻酔の中では痛い方だったと思います。1時間後に痛みが出てきて、麻酔追加。

手術中

手術中は意識がしっかりとあったため、緊張していました。

麻酔が効いていたので痛みは感じませんでしたが、時々ちょっとした痛みがありました。ただ、それは耐えられる程度でした。

肉が焼けるようなにおいや音には少し驚きましたが、途中で先生と看護師さんが会話をしてくれて、緊張が和らぎました。その会話も面白くて、助かりました。

手術後

手術後は目を冷やして終了し、受付で支払いを済ませてクリニックを出ました。

処方箋をもらっていたので、そのまま薬局に寄って薬を受け取りました。その時点で手術した箇所に痛みがあり、薬を受け取るとすぐに飲みました。

圧迫をしていたため歩きにくく、足元しか見えず、誰かとぶつかりそうになることがありました。そのため、手を前に出した状態で歩いていました。時々、私のガーゼに気づいた人が、びっくりしたような顔をしていました。手術後に痛みがなかったとしても、仕事は無理だなと思いました。

最後に

眼瞼下垂の手術を決める際に最も大切なのは、私の考えですが、信頼できる先生に出会えるかどうかだと思います。もちろん、クリニックの評判や治療経験者の口コミも参考にしますが、最終的には先生が自分にとって安心できる存在かどうかが一番大切だと感じました。

私の場合、カウンセリングを受けて、先生の説明や対応に安心感を抱いたことが、手術を決断する決め手となりました。もし、少しでも不安を感じていたら、他のクリニックにもカウンセリングに行き、相談していたと思います。

続き → ダウンタイム1日目~8日目・抜糸まで

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