
2024年12月、脂肪種だと思って専門の病院へ行きました。
診察の結果は「脂肪種じゃないけどねー」と言われ、その日に切除。病理検査にまわすとのことで、「悪性の場合のみ連絡します」と言われました。結局連絡はなかったので、良性だったようです。
ただし正式な診断名は不明のまま。
それから半年ほど経ったある日、すっかり忘れていた傷跡をふと触ってみると・・・近くにまた小さなしこりを発見。
え、またできてる?という気持ちに。
再びしこりを切除
すぐに病院へ行こうと思いつつも、ちょうど歯の治療などで出費が重なっていたので、後回しにしていました。けれど気になって仕方がなかったので、思い切って受診することに。
同じ系列のクリニックへ
今回行ったのは大阪のクリニックと同じ系列のクリニックが、東京にもあるのでそこにしました。カルテの共有はされておらず初診扱いに。前回のしこりについて詳しく聞けるかと思ったのですが、それはできませんでした。
今回も診察したその日に切除。小さいしこりだったので、かかった費用は約1万円で、前回と同じくらい。
エコー検査のこと
前回も今回も、しこりを切除する前にエコーで検査しました。
「エコー」と聞くと、大きな機械を想像していたのですが、実際はずっとコンパクト。
大阪で受診したときは、タブレットくらいの画面で確認。そして今回の東京のクリニックでは、スマホの画面で確認していました。
医療機器って進化してるんだなあと、ちょっと驚き。
脂肪種じゃなかった?
診断名はわからないままです。
クリニックの診断
今回のエコー検査でも「脂肪種ではないと思います」と言われました。ただし「粉瘤(ふんりゅう)かもしれないし、そうじゃないかもしれない」とも。
結局のところはっきりした診断名はわからず。
前回と同じように「悪性の場合のみ連絡します」という説明。連絡がなかったので、今回も良性だったようです。
とはいえ、「何だったのか」がはっきりしないままなので、モヤモヤが残ります。
2回できたということは、またできる可能性もあるのでは?と不安になります。悪性ではないとわかっていても、何度もできるとやっぱり気になるもの。
すぐ切除した理由
「悪性ではない」と言われると、つい様子を見たくなります。実際、脂肪腫や粉瘤などの良性のしこりは、放置しても命に関わることはほとんどないそうです。
ただし種類によっては、放置することで困るケースがあるらしい。
- 脂肪腫は大きくなって動作の邪魔になったり、見た目が気になることがある。
- 粉瘤は中の老廃物が炎症を起こすと腫れて痛みが出たり、膿が出たりして再発しやすい。
迷っているよりも切除してしまった方が安心できる。そう思って病院へ行き、その日のうちに取ってもらいました。