【堺観光】シマノ自転車博物館&26年1月に閉店する高島屋でランチ

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大阪の堺といえば、自転車の街らしい。私は自転車には乗らないのだけど、せっかく大阪に住んでいるので「シマノ自転車博物館」 へ行ってみることにしました。

それにしても、大阪では本当に自転車に乗っている人が多い。調べてみると、大阪の自転車保有率は全国でも上位らしい。実際に街を歩いていてもその多さを実感します。そして、大阪で気づいたことがもうひとつ。邪魔にならないように普通に歩いていたり、信号待ちしているだけなのに、自転車に乗った人に ベルを鳴らされることが多いのだ。正直イラっとするのだが、これは 大阪の自転車文化 なのだろうか。

目次

シマノ自転車博物館

自転車のことは詳しくないけれど、館内では自転車の歴史や技術の進化を知ることができ、意外にも楽しめた。

入館料は500円(大人)

2Fホワイトキューブ

  • パノラマシアター
  • 自転車の歴史
  • 自転車ギャラリー

パノラマシアター発明家たちの夢

パノラマシアターの上映時間は 毎時間0分と30分。受付近くにいた係員(?)の方がそう説明してくれました。私はてっきり 30分間の上映 だと思い込んでいたのだけど、実際は 10分で終了

1Fのミュージアムプラザには 「ヒストリーシアター」 という映像コーナーもあり、こちらも 上映時間は10分。見比べてみると、内容が少しかぶっている気がしました。

自転車の歴史

1817年、ドイツで生まれた 世界初の自転車の始祖 は、ペダルがなく、足で地面を蹴って進むタイプ。

歩いたほうが早いのでは?と思ったけれど、当時としては画期的な乗り物だったらしい。ただ、シアターで紹介されていた話によると ぬかるみや悪路では歩いたほうが早かった、とのこと。それでも、新しい移動手段としての第一歩だったのだろう。

前輪が巨大化

1870年(明治3年頃) になると、より速く走るために 前輪が巨大化 した自転車が登場したらしい。確かにスピードは出たようだけど、その分 事故も多発 していたそうだ。

そもそも、 異様に大きな前輪の自転車、どうやって乗るのだろう?

そして 降りるときはどうするのか? 乗ったら最後、無事に降りられるのか?と考えると、不思議な乗り物に思えてくる。

日本の自転車

江戸時代末期、外国人によって日本に持ち込まれた自転車は、明治時代に入ると少しずつ日本人の暮らしに普及していった。

4F自転車歴史回廊

悪天候でも快適に乗れる自転車は電動アシスト付き。これいいな、と思ったけれど置き場に困りそう。

博物館の場所:大阪府堺市堺区南向陽町2丁2−1

営業終了する高島屋でランチ

2026 年1月7日(水)に営業終了(予定)する高島屋堺店でランチにしました。

高島屋堺店が閉店後は、新しいショッピングセンター「HiViE堺東」ができるそうだ。

551

ランチは 551蓬莱 のイートインコーナーでいただくことにしました。

それにしても、高島屋堺店自体、高齢者 が非常に多い印象を受けました。551蓬莱で食べていた人たちは、 全員が高齢者でした。

ケーニヒスクローネ

パンケーキセット1,320円、飲み物はお代わり可能

和風パフェとカフェオレ1,144円

パンケーキセットの方がお得だと後で気づきました。

食後は周辺を散歩しました。

和歌山の「山」が消えている。

大阪出身でも、特に 大阪の北部(北摂) や 大阪市内に住んでいる人の中には、堺のイメージが すごく南で遠いと思っている人もいます。今回訪れた「シマノ自転車博物館」のある堺東駅 は、なんば駅から急行で12分ほどで到着できます。

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