派遣先トラブルは私のせい? 人生の修行なの?人間関係に疲れ果てた話

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つい最近、契約が終了した派遣先の話と、現在も働いている派遣先の話をしたいと思う。

これだけでは何のことか分からないかもしれない。最近まで私は2社の派遣会社を掛け持ちしていた。

掛け持ちすることになった理由は、元々働いていた派遣先で問題が発生したものの、契約期間がまだ残っていたためだ。そこで、出勤日数を減らしながら契約満了まで働きつつ、新たに別の派遣先でも仕事を始めることにした。

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派遣差別がありすぎな就業先

派遣先の職場環境があまりにもひどかった。

書き出したらきりがないほど問題が多かったが、特に私がモヤモヤしたのは次の点だ。

働き始めた直後から、派遣社員と正社員の間に明確な差別を感じた。例えば、職場のイベントには一切誘われず、派遣社員は完全に除外。社員同士が楽しそうに計画を立て、イベント後も盛り上がる中、私はまるで存在しないかのように扱われた。

もちろん、誘われない方が気楽な部分もある。しかし、派遣社員が私一人だけだったこともあり、孤立感や疎外感がどんどん募っていった。

トラブルメーカー女子社員に耐えられず

職場で一番の悩みの種は、ある若い女性社員だった。とにかく上から目線で、いちいち腹立たしい。

仕事で関わらなければ問題は起きなかったはず。残念ながら、上司の判断で彼女の成長のために「人に仕事を教える役目」を任され、その相手が私になってしまった。最悪だった。

そもそも彼女は、職場のほとんどの人と衝突していて、問題児だと分かっているはずなのに。正直、私は完全な被害者だった。

それ、どうなの?

そんな環境の中、決定的な出来事が起こった。

ある日、その女性社員が突然、私に向かって 「繁忙期は有給休暇を取らないように!」 と言い放った。

まだ何ヶ月も先の話だったし、私は休む予定すらなかった。そもそも、彼女にそんな権限はない。たとえ上司であっても、派遣社員に対してそんな指示をするのは疑問だ。

さらに、仕事とは関係のない驚くような発言が続き、ついに我慢の限界を超えた私は反撃した。その結果、上司を交えた話し合いに発展。しかし、彼女が泣いたことで、なぜか私が悪者にされてしまった。

この職場にはもういられない。そう確信し、辞めることを決意した。

どこまでも自由な女子社員

しかし、その後 驚きの展開 が待っていた。あの若い社員が 繁忙期に退職 したのだ。あの「有給を取るな」という発言は、一体何だったのか。

自分は好きに辞めるのに、私には厳しいルールを押し付ける。理不尽すぎて、もはや呆れるしかなかった。

さらに、彼女は周囲から嫌われていたはずなのに、送別会が開かれた。もちろん、私の送別会はなかったし、彼女の送別会に呼ばれることもなかった。

私も陰口言われていたかもしれない

社内で嫌われている女子社員は、自分が嫌われていることに気づいていないはず。それは、みんな表向きには普通に接しているから。陰で彼女の悪口を言ってきた人は何人もいますが、みんな大人なのか、彼女には優しく接しています。

そこでふと思ったのは、私も陰で悪口を言われていて、実はかなり嫌われているのではないかということです。どちらが真実かは分かりませんが、このような環境は怖いなと思いました。早く辞めた方がいいことは間違いないと感じます。

そのような環境では頭がおかしくなりそうだ。

かけもちで働くことになった

派遣契約を終了する際、派遣会社の営業に「期間満了まで働いてほしい」と説得された。

起きたことはすべて話し、体調不良でもあったので、はじめ営業は「早く辞めた方がいいい」と言っていたのに。仕方なく、最終的に出勤日数を減らすことで折れた。

職場環境が原因で謎の体調不良が続いていた話

他の仕事探し

結果的に、派遣会社2社を掛け持ちすることになった。仕事内容を選り好みせず、これまでに働いたことのある業界を中心に、希望する出勤日数でエントリーしたところ、思ったより早く仕事が見つかった。

今思えば、もう少し落ち着いて慎重に選ぶべきだったかもしれない。しかし、その時はとにかく早く次の仕事を決めたかった。その結果、新しい職場でもまた問題が。

かけもち期間が終わった後

かけ持ち期間が過ぎ、現在は出勤日数が短くなった。

今、週2回の仕事を探し始めると、永遠にフルタイムの仕事につけなくなるだろう。今の仕事は契約更新しない。何より仕事内容があまりにも思っていたのと違いすぎた。正直、面白さがない。

私が仕事をすぐに決められた理由は、派遣先が都合の良すぎる条件を出していたからだろう。

実際、職場見学に来た他の人たちはその条件を聞いて辞退していたと聞いた。基本的な条件は週3日の出勤で、忙しい時には残業や追加の出勤が求められ、閑散期には週2日出勤をお願いされるというもの。特に扶養内で働きたい人には、無理な条件だ。稼ぎたい人も無理だ。

閑散期の週2日の出勤に関しては、私も納得していない。先のことだし、派遣会社の営業もその時に考えればいいと話し合い、その条件で働くことに決めた。

問題は何か?

変な人に出会ってしまうのは、ただの運の悪い事故なのか、それとも自分にも問題があるのか。そんなことを考えてしまう。

私は仕事が長続きしない。そのため、基本的には期間が決まっている派遣の仕事を選んでいる。しかし、時には途中から長期のような働き方になることもある。とはいえ、結局は辞めたくなることがほとんどだ。

その大きな理由は、人間関係をうまく築けない自分の課題にあるのかもしれない。この問題を解決しない限り、私は同じことを繰り返すのだろう。

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