ワードプレスにプラグイン「XO Security」を導入している場合、ログインの設定をCAPTCHAコードの入力設定も可能です。また、セキュリティ対策の一環として「試行回数制限」も設定できます。
これは不正アクセスを防ぐ優れた仕組みですが、うっかり自分がパスワードを間違えたり、設定を忘れたりしてしまうこともあるかもしれません。

私は入力を時々間違えることがあります。

老眼ってこともあり、CAPTCHAコードが見えにくい・・・
それなのに「試行回数制限」の回数を少なくしすぎた設定をしていました。ロックがかかり、ログインできなくなったことがあります。


そのようなときに、すぐログインできるようにした方法です。
目次
XO Securityを一時的に無効にしてログインする方法
ここではレンタルサーバーのファイルマネージャーでの方法の例です。FTP(File Transfer Protocol)ソフトでもOKです。
使っているサーバは、エックスサーバーです。
ここでは、エックスサーバーのだいるマネージャを使用する方法です。
STEP
ファイルマネージャーにログインする
STEP
「xo-security」のフォルダを探す
「wp-content/plugins/xo-security」をみつけます。


STEP
「xo-security」のフォルダ名を一時的に変更する
「xo-security」の後に任意の文字を追加するなどしてフォルダ名を変えます。


→ プラグインが無効化されます
STEP
WordPressのデフォルトログインURLでログインする
通常:https://yourdomain.com/wp-login.php
「yourdomain.com」はご自身のドメイン名
ログインできたら設定を戻す
ワードプレスにデフォルトログインURLでログインした後は、設定をもどします。
STEP
一時的に変更した「xo-security」のフォルダ名を戻す
STEP
xo-securityを有効にする
ログインした後は、xo-securityが無効になっているので、有効にします。
この記事では、XO Securityを一時的に無効にしてログインする方法での説明ですが、他にも方法はあるようです。