VIO脱毛で後悔?少し薄くしたいだけなのに!気になる変化と今後

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若い世代では当たり前になりつつあるVIO脱毛。でも、50代ではどうなのか? 私の周りでは関心を持つ人も、実際にやっている人もいません。

50代といえば、更年期の影響で体や心にさまざまな変化を感じる時期。特にデリケートゾーンの悩みは、人に相談しにくく、ネットで情報を探すことが多くなります。私自身も、日常生活のちょっとした困りごとからVIO脱毛に興味を持つようになりました。

例えば、40代後半になってから、排尿時に尿が予期せぬ方向へ飛び散ることが増え、下着や服が濡れてしまうことがありました。通勤途中のトイレで困り果て、慌ててコンビニで新しい下着を買ったことも。そんな経験を重ねるうちに、「もしかしてVIOの毛が影響しているのでは?」と考えるようになったのです。

快適な日常のために、そして将来を見据えて、私は思い切ってVIO脱毛を始めることにしました。50代からのVIO脱毛、本当に必要なのか? その体験をお話しします。

目次

中年以降のVIO脱毛は必要なのか

友人の10代の娘さんが、「手足の脱毛をしたい」と言い出したそうです。しかし、費用がかかるため、友人は承諾しませんでした。すると娘さんはこう言ったのです。

「お母さんは介護脱毛やりなよ。やらないなら将来介護しないから!」

冗談半分のやりとりだったようですが、よく考えると一理あるかもしれないと思いました。将来、介護を受ける立場になったときのことを考えると、事前にケアしておくのも大切かもしれない。そんな考えが頭をよぎりました。

蒸れ・かゆみ・自己処理の悩み

さらに振り返ると、私は以前からデリケートゾーンの毛が原因でかゆみに悩まされていました。

特に蒸れる時期は、不快感で無意識にかきむしり、目が覚めることも。定期的にカットしていましたが、もっと根本的な解決策はないかと考えるようになりました。

「加齢で毛は薄くなる」は本当?

一方で、こんな話も耳にしました。

「加齢とともに毛は薄くなるから、わざわざ脱毛する必要はない」

これは現役の看護師である知人の意見です。さらに、ネットで調べてみると、介護の現場では「毛があっても特に問題ない」という声がある一方、「毛がないことで別のデメリットが生じる」という意見もありました。

結局、どちらが正解なのかはわからず、ますます悩んでしまいました。

とりあえず薄くしてみよう

VIO脱毛でハイジニーナ脱毛(全処理)を選んだ場合、8回以上の施術が必要と言われています。しかし、私は少し薄くしたいだけだったので、とりあえず3~4回やってみることにしました。

選んだクリニック

私は都度払いを選びました。

というのも、クリニックが閉店するというニュースをよく見かけるからです。都度払いなら、もしクリニックが閉店しても、未払いの金額や残りの回数が気にならないため、安心して通うことができると考えました。

3店舗で体験した

私は3つのクリニックに通い、合計5回脱毛してもらいました。

最初に行ったクリニックでは、あまりの激痛に行くのをやめ、違うクリニックを探しました。

2回目と3回目に行ったクリニックでは、痛みがそれほどでもなく、冷却機能搭載の機械を使用していたためだと感じました。

4回目は同じクリニックの違う店舗へ。しかし違う機械だったので、痛かったです。店舗によって使う機械が異なるので、痛みを避けるためには、痛くない機械を使っている店舗を調べるのが良いと思いました。

この時点でVラインの毛があまりにもなくなり焦ったのです。

5回目は、激安のクリニックでIとOのみ。そこで気づいたのは、照射が非常に短かったためか、毛がすぐに生えてきたことです。

第2の問題

毛が減ったことで、隠れていた場所の「たるみ」や「はみ出し」が気になり始めました。もしかしてVIO脱毛をやらない方が良かったのだろうか、と思うようになりました。その後、毛が生えてくるのを待ちながら放置しました。

数ヶ月後、少し毛が戻ってきたので、今後どうしようか考えています。

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