
日本有数の美しい城「和歌山城」は、和歌山市の中心にあります。広い城内には動物園もあり、散策しながら楽しむことができます。
9月なのにまだ真夏のような気温が続いています。

日中にバイクに乗るのは危険なので車で行ってきました。



車を買い替えたこともあり、車の旅も楽しみたい。
前の車は軽自動車ということもあり、買い物では活躍しましたが、遠出ではあまり乗っていませんでした。
大阪の隣の和歌山へ
現在住んでいる場所は自然はあまりなく、ビルや住宅ばかりです。



山が懐かしい。


山がみえてくるとホッとします。


といっても、ここはまだ大阪府の岸和田です。






途中で2か所PAへ寄りました。



買い替えた車は、自動運転機能があるので楽


和歌山市内に合った信号が不思議。左矢印、直進、右矢印、ってことは青?と思うが赤。
和歌山城で天守閣の景色と動物とマンホールカード


和歌山城は、和歌山中心部にあります。白亜の天守閣は、美しい虎伏山(とらふすやま)の緑に映え、まさに御三家の威容にふさわしい風格を漂わせています。
史跡和歌山城とは
この城の歴史は、天正13年(1585)に豊臣秀吉が紀州を平定し、弟の秀長に築城させたことに始まります。築城の名人、藤堂高虎がその担当でした。後に城代として桑山重晴が入り、関ヶ原の戦いで活躍した浅野幸長が入城しました。そして、元和5年(1619)には徳川家康の第10男である頼宣が城主となり、紀州城は55万5千石の城として、水戸と尾張に並び立つ徳川御三家の一員として栄えました。
和歌山城の石垣には、紀州特産の青石(緑泥片岩)が多く使用されており、この土地の歴史を感じることができます。


そして、天守閣からは和歌山市街と美しい紀ノ川を一望することができます。まずはここから、和歌山市全体を見渡して観光を始めるのも、素晴らしい方法です。
アクセス


南海和歌山市駅から徒歩約10分です。JR和歌山駅からは少し距離があります。
車の場合は、和歌山ICから7kmです。駐車場は和歌山城内(和歌山公園駐車場)にあり。和歌山城周辺にもコインパーキングがあります。
- 駐車可能台数:58台
- 料金:1時間まで200円、2時間まで350円 、以降1時間毎200円
天守閣の入場料と利用時間
- 入場料:410円(大人)、200円(小・中学生)
- 利用時間 9:00〜17:30(入場は17:00まで)
天守閣の入場料の他、わかやま歴史館歴史展示室へ入ることができます。
天守閣


和歌山城の天守閣は、その涼しさが心地よい場所です。
この白亜の三層の大天守閣は、虎伏山の頂上に誇らしく立っており、四方を見渡せる絶景が広がります。






お天守茶屋で休憩


黒蜜ソフトを食べました。美味しかった。
和歌山城お城のどうぶつえん


城内マップに「動物園」と記載があったので行ってみました。



なんでお城に動物園があるんだろう・・・
動物園について
- 入園料:無料
- 開園時間:9:00〜17:00
- お休み:6~9月、12~2月の火曜日(祝日の場合は直後の平日)
城内の動物たち








- アルパカ
- シカ
- ペンギン






カピバラとヤギもいました。






その他にもいろんな動物がいました。
- 馬
- 猿
- クジャク
- フラミンゴ
- アヒル
- ツキノワグマ
- 紀州犬について(動物園の事務所前)
和歌山城のマンホールカード


和歌山城で一番最初に行った場所は、歴史展示室でした。ここでマンホールカードをもらえます。


マンホールの蓋はどこ


「紀州てまり」が描かれたデザインのマンホールの蓋です。
ちょっとカードの色より薄い。
マンホールカードをもらったら、実物のマンホール探し。場所はカードをもらうときにも聞いています。
マンホールの蓋がある場所


マンホールの蓋は、伏虎像の近くにありました。


昼食は和歌山ラーメン


和歌山城から車で5分の場所にある「井出商店」へ行きましたが、行列の上、駐車できる場所がありませんでした。駐車場が広めの和歌山ラーメン店を調べて、中華そば専門店正善へ行きました。






各テーブルには、巻寿司と「早すし」が置いてあったのですが、巻き寿司がとてもおいしそうに見えたので食べました。寿司を食べたい場合は、食べて会計の際に自己申告です。メインのラーメンはというと、徳島ラーメンのような味でした。
まとめ
和歌山城のある場所は、和歌山市の中心部です。和歌山市の隣は大阪府なので、大阪からのアクセスは良いです。車やバイクだけでなく、電車で行っても遠くはないです。
今回紹介した見どころは、和歌山城の天守閣と動物園、マンホールカードですが、それ以外にもまだまだみどころがあります。
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